怖い絵展



怖い絵展に行ってきましたー!


怖い絵中野京子著 、朝日出版社)は「恐怖に焦点を当て時代背景を探り、隠れた物語をもとに絵画を読み解く」といった趣旨の本で、それをテーマにした展示会が開かれています。

怖い絵 (角川文庫)

怖い絵 (角川文庫)


「世界史や美術史、神話や伝承を面白く学ばせてくれる教養書」。私はもともと絵を観るのが好きでしたが、絵画のバックグラウンドを知るとこんなにも面白くなるのだということを、シリーズを通して教わりました。
(怖い絵のひみつ。 「怖い絵」スペシャルブック 74ページより)


怖い絵展、正直ぱっと見だけでは何が怖いのかわからない作品が多いです。

歴史や伝説などの幅広い知識がないと怖さを愉しめないようです(^_^;)いやはや私も理解を深めて豊かな教養を身に付けたいものです(^_^;)





予備知識なし 自分の感性だけを頼りに怖い絵展に挑んだ結果、最も衝撃を受けたのが、飽食のセイレーン(ギュスターヴ=アドルフ・モッサ作)でした。


この化け物はなんでしょう・・・気持ちが悪い・・・

ポケモンルージュラピジョットを足して二で割ったようなエグさ・・・


こいつはギリシャ神話に登場する海の怪物セイレーン!女性と猛禽類が合体した半人半鳥の姿をしています。

発情期になると人間の男を美しい歌声で誘惑し食い殺して子作りするそうです。



基本的には沖の方にいるんだと思いますが、この絵の背景は水没したニースの街。

ムラムラした欲求を抑えきれなくなったセイレーンは街まで繰り出し、手当たり次第に飽食という名の不適切な行為に及んでしまったのかもしれません・・・




まあまあ怖い・・・・・